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「アングリッド」が次は車をリノベーション 「リノカ」とランドクルーザーを共同プロデュース

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マークスタイラーの「アングリッド(UNGRID)」は、リノベーションカーブランド「リノカ(RENOCA)」とランドクルーザーを共同プロデュースした。トヨタのランドクルーザーとハイエースの専門店を運営するフレックスによる「リノカ」は、中古車を新車のようにリノベーションし、カスタマイズデザインできるブランド。今回「アングリッド」とコラボし、外装と内装を改装した。

 コンセプトは、自然を感じながらいつもより少し遠くに行きたくなるような思いを込めた“Evelyn(エヴリン)”。マットなベージュの車体は、フレックスで開発・製造するボンネットなどリノベーションパーツを使用し、気品ある雰囲気に仕上げた。さらにヘッドランプや丸目型でビンテージらしさを追求。内装は温かみのあるウッドを使うなど、ブラウンやベージュ調の落ち着きのあるカラーで統一している。

 今回の発表した車は、東京と大阪で行われるカーイベントで展示される。1月12〜14日にはカスタムカーイベント「東京オートサロン2018」、2月10〜12日には「大阪オートメッセ2018」に参加する。

 「アングリッド」は昨年、リノベーションルームのプロデュース&販売をスタート。第1弾はツクルバの「カウカモ」と協業し、新宿にあるマンションの一室をリノベーションした。販売はすでに終了している。